2021年03月

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高崎線の北鴻巣駅西口にある公衆トイレです。2008年に西口が開設されたと同時に設置されました。


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鴻巣市はひな人形の産地ということもあり、トイレマークはひな人形をイメージしたものになっています。

男性トイレ🚹️
多機能トイレ(男女兼用1室)
★器具カラー/パステルアイボリー  (TOTO品番  #SC1)
洗面台はTOTOのL270Dを1台使用しています。
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蛇口はアクアオートです。石鹸やペーパータオルのの設置はありません。

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小便器はTOTOのUS800CE(ジアテクト仕様)を1台使用しています。1台しかありませんが手すりを併設しています。雰囲気的にU507Cが入りそうな感じがしますが、ここはしっかりセンサー一体型のUS800CEが設置されていました。


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大便器個室は洋式1室のみで、TOTOのCS230Bを使用しています。便座は蓋なし普通便座です。タンクはSH230BA    VAです。大便器個室内は手すりの設置があります。

多機能トイレ♿️
配置は左勝手・ドアはスライド式

洗面台はTOTOの壁掛けハイバック洗面器Lー120Dを使用しています。
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蛇口は自動水栓です。こちらも石鹸の設置はありません。また横に乳児用器具としてベビーキープが設置されています。


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大便器はTOTOのCS20ABを使用しています。便座は蓋なし普通便座です。タンクは一般用と同じくSH230BA    VAです。形としては便器自体は違うものの、一般用に似ています。


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多機能トイレ内にはオストメイト器具としてSK116
が設置されています。石鹸の容器が入っていますが、肝心の石鹸は入っていませんでした。

悪臭★☆☆☆☆
設備★★★☆☆
使いやすさ★★★☆☆
混雑度★★☆☆☆
快適度★★★☆☆
総合評価★★★☆☆

公衆トイレですが、多機能トイレに汚物流しが設置されていたりと設備はそこそこ良いです。ベビーシートがあれば完璧でしたね。

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JR東日本高崎線の途中駅で、起点から見ると、群馬県最初の駅になります。当駅は特別快速「熊谷~高崎間各停」特急が停車する主要駅で、利用客数もそこそこ多いです。


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当駅は長らくエレベーターが設置されていなかったですが、設置工事が進められており、両ホームにエレベーターが設置されます。メーカーは三菱製になります。

トイレは上りホームに設置されていますが、多機能トイレはありません。
高崎線「熊谷~高崎間」で多機能トイレが設置されていない駅は、「2021年2月現在」岡部、神保原、新町、倉賀野の4駅です。

当駅のトイレは、過去に取材しているのでこちらも是非ご覧ください。↓今回は再放送になります。


男性トイレ🚹️
多機能トイレなし
★器具カラー/パステルアイボリー  「TOTO品番  #SC1」

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トイレの床は、このようにタイル張りになっています。“”どこか“”懐かしい香りがしてきますね笑以前もこのようなことを言ってた記憶にあります笑

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洗面台はTOTOのL230Bを1台使用しています。蛇口はアクアオートです。石鹸容器入れがありますが、肝心の石鹸は入っていません。

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小便器はTOTOのCeFiON tect仕様US860CEを1台使用しています。1台しかないですが、手すりを併設しています。この小便器は東京メトロの駅で多く使用されていますが、絶対数は多くなく、結構珍しいです。この東京メトロも、近年の改修工事で少しずつ姿を消しつつあるので、駅で見かけるのはかなりレアかと思います。

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小便器には、Caimicサニタイザーを併設しています。Caimic独特の香りもトイレ一面に広がっていました。


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大便器個室は和式1室のみで、TOTOのC755VUを使用しています。ここ1年で洋式化はされませんでした。スペースはそこそこ広いですが、ベビーキープはおろか手すりすら設置されていません。

悪臭★☆☆☆☆
設備★★☆☆☆
使いやすさ★★☆☆☆
混雑度★★☆☆☆
清潔感★★★☆☆
総合評価★★☆☆☆

トイレの器具自体は2000年代半ば頃とそこそこ新しめですが、大便器個室は和式オンリーになっていました。また多機能トイレが設置されていなかった点もマイナスポイントです。利用客がそこそこいるので、スペースを増大して多機能トイレを設置して欲しいところです。

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3月14日(日)、2021年春の青春18きっぷ旅part2に行ってきました。今回は新潟方面に向かいます。まずはいつもの京浜東北線に乗車。前回と同じく5時23分発の大宮行きで、終点の大宮に向かいます。


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大宮からは、高崎線の普通列車高崎行きに乗車します。車両はE233系3000番台「宮ヤマU631編成」です。この列車に終点高崎まで乗車します。10両編成で、車内は快適でした。
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途中の神保原~新町間にある神流川で、埼玉県から群馬県に入ります。埼玉県から北関東3県の県境は、利根川になっていることが多いのですが、こちらは利根川ではなく神流川が県境になっています。

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大宮駅から揺られること約80分、高崎駅に到着です。数年前からこのように駅名標がSL仕様になっています。

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高崎駅から、上越線の区間に入っていきますが、途中の新前橋駅までは、両毛線に乗車します。車両は211系3000番台「高タカ車」です。因みに211系3000番台は、色違いで中央本線などでも運行されています。

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新前橋駅からは、本格的に上越線の列車に乗車していきます。車両は同じく211系3000番台です。この列車に水上駅まで乗車します。

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途中の渋川駅を発車してすぐに、列車は利根川を渡ります。高崎線方面からきたとき、初めてこの利根川を渡ることになります。以降上越線は利根川としばらく並行しながら走ります。

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水上駅に到着。ここから長岡方面の列車に乗り換えるところですが、このように駅員立っていましたこれは、長岡方面に乗り換える客に検札「きっぷの確認」を行うためです。長岡方面の区間はSuica
PASMOなどのICカードは使用できないためと思われ、ICカードで長岡方面に向かうには、この乗換時間で新たにきっぷを購入しなければなりません。この取り組みは、恐らく去年頃から始まったと思われ、18きっぷシーズンの土日はほぼ毎回行われています。
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無事に検札を済ませ、いよいよ新潟県方面へ北上していきます。上越線普通列車長岡行きです。車両は新潟地区で使用されるE129系で、こちらは2両固定編成のA編成です。このA編成は、ワンマン運転にも対応可能な列車ですが、「後述」のため、この区間では行われていないようです。この列車に終点長岡まで乗車します。


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水上から2駅、土合に到着です。この駅の下り線は、新清水トンネルの中にあり、地上までは462段の階段を登らなければなりません。いわゆる“”モグラ駅“”と呼ばれています。


土合駅のトイレは過去にブログで紹介していますので、こちらも是非ごらん下さい。


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土合駅を発車すると、このように車掌が車内に入ります。これは先程と同様、検札を行うためです。上越線の一般的な検札は、このように車内で行われるケースがほとんどです。この区間は2両編成と4両編成がありますが、基本的にはほとんどの車掌がこの区間で検札を行うようです。ただ精算する客が多いためか、検札に手間取り、4両編成の場合は全員の客に検札することはあまりありません。
この検札があるため、この区間「水上~越後湯沢」はワンマン運転は行われていないようです。

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検札が終わり、群馬県から新潟県に入っていくと、このように雪が多いエリアへと入っていきます。新潟県の魚沼地域は、日本有数の豪雪地帯として知られ、毎年2m前後の雪が降り積もります。当日は雪は降っていませんでしたが、このように雪が多く残っていました。

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水上駅から約110分、列車は新潟県第2の都市、長岡駅に到着です。この駅の所属線は信越本線となっており、先程まで乗っていた上越線は1つ手前の宮内までとなっています。ただ列車自体は全てこの長岡まで運行されます。

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長岡からは、信越本線を北上していきます。種別幕は“”普通“”となっていますが、乗車するこの列車は、“”快速”“として運行されます。信越本線では珍しい快速列車です。車両は115系1000番台です。新潟地区の115系は、様々なカラーバリエーションがあるのが特徴で、こちらは、旧新潟色というそうです。


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信越本線の長岡~新潟間は、越後平野の区間を走行していきます。新潟らしくこのように田園地帯が広がっています。

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快速列車に揺られること1時間、列車は新潟県の県庁所在地、新潟駅に到着です。スタートから約6時間と、結構遠かったです。

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新潟駅万代口はこのように旧駅舎の撤去作業が行われています。長年にわたり親しまれてきた万代口の旧駅舎は姿を消すことになります。


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新潟駅から徒歩10分ほどにあるバスセンターで、バスセンターのカレーをいただきます。秘密のケンミンSHOWなど様々な番組で紹介されたこの商品は、レトルト食品としても販売されており、県民に愛され続けている一品です。味は辛みがそこそこありますが、コクと甘みがあり、結構美味しかったです。

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そして同じくバスセンターに入っている、みかづきのイタリアンをいただきます。新潟のB級グルメで、やきそばのような麺にトマトソースと白しょうがを入れたものになります。イタリアンは値段が安く、こちらの大盛りでも420円とコスパに易しい一品です。

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新潟駅から旅を再開します。越後線に乗車します。普通列車吉田行きです。使用車両はE129系B編成「4両固定編成」です。終点吉田まで乗車します。

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途中の内野までは住宅街が多かったですが、基本的には越後平野の田園地帯が広がります。
ちなみにこの画像は、新潟市内で撮影しました。

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新潟駅からおよそ1時間、吉田に到着です。ここから弥彦線に乗車します。弥彦線は吉田~東三条間17・4㎞の短い路線です。車両は先程と同様、E129系B編成で、越後線吉田行きで使用されていた車両と全く同じです。終点東三条まで乗車します。

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東三条からは再び信越本線に乗車します。車両はE129系A編成です。因みにこの列車、6両編成で、E129系B編成を連結していました。長岡駅まで乗車します。

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長岡から先は、上越線「宮内まで信越本線」普通越後湯沢行きに乗車します。車両はE129系A編成で、ワンマン列車になります。ワンマンなので当然車掌は乗っていません。終点の越後湯沢まで乗車します。

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上越線では前述のとおり、雪が多い魚沼地区を主に走行するため、このように雪が多く降り積もっています。奥に見える雪化粧をした山が綺麗ですね。

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越後湯沢からは、いよいよ上越新幹線に乗車します。たにがわ470号東京行きです。車両は今では数少ないE4系新幹線です。このE4系は1997年に登場し、“”2階建て新幹線“”という名親しまれきましたが、老朽化のため、今年秋頃に引退する予定です。今回は1階席に乗車しました。

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1階席に乗車すると、このようにホームすれすれの光景を見ることができます。1階席ならではの面白い体験をすることができます。この列車に高崎まで乗車します。

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高崎からは、特急草津に乗車します。車両は651系1000番台です。この車両は以前常磐線の特急スーパーひたちに使用されていた車両です。熊谷まで乗車します。なお今回は自由席車両に乗車します。

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熊谷からはラストスパート、高崎線の普通列車、平塚行きに乗車します。車両はE233系3000番台「横コツ車」です。浦和まで乗車します。

浦和~南浦和は、いつもの京浜東北線に乗車しました。これで今回の旅行は終了です。

★まとめ★
今回は、2021年春の青春18きっぷ旅part2として、新潟遠征に行ってまいりました。感想としては、やはり距離があって結構遠かったですが、いろんな景色を楽しめたり、新潟の美味しいものを食べたりしたので、結構いい旅かなと思いました。

☆次回もお楽しみに☆


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JR常磐線にあ駅です。当駅はイオンモール水戸内原の最寄り駅で、土日祝日はイオンモールの客などで利用者が多い駅です。駅としては小規模で、特急列車は停車しません。


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内原駅のトイレ案内図です。男性トイレは洗面台1、小便器2、大便器「洋式」1の構成です。なお多機能トイレは常磐線「上野~勝田間」では珍しくありません。

男性トイレ🚹️
★器具カラー/ホワイト「TOTO品番 #NW1」

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内装は、いかにも“”仮設トイレ“”といった感じです笑

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洗面台はTOTOのL210CMを1台使用しています。蛇口はハンドル式単水栓「蛇口の品番は不明」です。石鹸の設置はありません。手すりが併設されています。


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小便器はTOTOのUS800CEを1台使用しています。「ジアテクト仕様・CeFiON tect仕様」です。2台中手前側の1台に手すりを併設しています。

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小便器
にはCalmicサニタイザーを併設しています。独特な香りが特徴ですね。


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大便器個室は洋式1室のみで、TOTOのCS670M?を使用しています。便座は蓋あり普通便座です。タンクを張り替えた跡がありませんので、以前から洋式だったと思われます。大便器個室内にも手すりを併設しています。

個室内にこっそり設置されているコンセント、果たして今後ウォシュレット化されるのか?!

悪臭☆☆☆☆☆
設備★★☆☆☆
使いやすさ★★★☆☆
混雑度★★☆☆☆
清潔感★★★☆☆
総合評価★★★☆☆

設備面としてはそこそこといった感じです。ただ多機能トイレがなくベビーキープなどの乳児用器具が設置されていないので、子供連れなどには少し不便に感じるかもしれません。

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今回は、当ブログ初の、旅行日記になります。本日は、東北本線「停車する列車は京浜東北線のみ」の南浦和駅から、岩手県の盛岡駅までの間を青春18きっぷで縦断する旅をご紹介します。東北本線は、東京~盛岡間535・3㎞を結ぶ日本の大動脈路線で、日本で3番目に長い路線網を構えます。


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まずは、京浜東北線の大宮行きで浦和へ向かいます。南浦和は宇都宮線が停車しないので、宇都宮線へ乗車するには、浦和・さいたま新都心・大宮のいずれかで乗り換えが必要になります。

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浦和~宇都宮間は、宇都宮線の普通列車宇都宮行きに乗車します。車両はE231系1000番台U33編成で、主に“”ヤマ初期“”と呼ばれ、座席が硬いことで有名な車両です。

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栗橋~古河間にある利根川で埼玉県から茨城県に入ります。東北本線は古河駅が唯一の茨城県の駅になります。

また続く古河~野木間では茨城県から栃木県に入ります。
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宇都宮駅に到着です。ここから宇都宮線の黒磯行きに乗車します。車両は205系600番台です。このグループは、主に京葉線から転属してきた車両になります。宇都宮線の宇都宮~黒磯間は、4両編成の普通列車が行きかう区間で、昼間は毎時2本です。


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因みに乗った時間は丁度栃木県の朝ラッシュの時間だったため、このように車内が混雑していました。
列車の混雑は、西那須野駅まで続き、乗車率は130%くらいありました。

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黒磯の手前で、ヨークベニマルに遭遇。これを見ると“”東北に来たんだな“”といつも感じてしまいます笑


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黒磯駅から先は、東北本線の区間になります。
普通列車新白河行きです。この区間は、交流と直流のデッドセクションを跨ぐため、交直流電車が使用されます。車両は交直流両用のE531系3000番台「5両編成」です。このグループは主に水戸支社の常磐線で活躍しておりますが、東北本線のこの区間にも乗り入れます。この区間は東北本線で最も本数が少なく、毎時1本あるかないかぐらいの本数です。

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豊原~白坂間にある黒川を越えて栃木県から福島県へと入ります。東北地方に上陸です。


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新白河に到着です。同駅からは本格的に東北地方に入ります。東北本線の普通列車郡山行きです。車両はE721系0番台です。因みにこの列車、終点郡山駅到着後、そのまま東北本線の普通列車福島行きとして運行するという、少し変わった運用です。



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郡山に到着です。ここから前述の通り、同じ車両で
普通列車福島行きとして運転していきます。

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郡山~福島間はこのように上下線が離れたところ
を走って行きます。峠越え区間の鉄道はそのパターンがよくあります。

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こちらのガスタンクが見えてきたら、いよいよ福島県の県庁所在地、福島駅に到着です。
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福島駅からは、快速シティラビットの仙台行きに乗車します。車両はE721系1000番台です。因みにこの快速シティラビットは、2021年3月のダイヤ改正で、消滅するため、乗車当日は、最後の乗車になります。

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この快速シティラビットに揺られること80分、宮城県の県庁所在地、仙台駅に到着です!東北新幹線を始め、東北地方の様々な路線が発着しています。
乗車客数は、約90000人で、JR東日本の首都圏「東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・茨城・山梨」以外の駅では1番多いです。


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仙台駅からは、仙台駅地下ホームから発着する仙石線に乗車します。車両は205系3100番台です。このグループは主に山手線から転属してきた編成で、205系の中でも古い分類にあたります。


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仙台駅から4駅、苦竹駅に到着です。


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仙台市内を散歩中に、「平成」という住所を発見しました。「平成」があるということは、「昭和」や「大正」や「明治」もあるかもしれませんね笑


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先程降りた苦竹駅~東仙台駅までは散歩も兼ねて駅間散歩をしてみました。距離は約1㎞で、大体20分ぐらいで行くことが出来ます。この東仙台駅からは
東北本線、小牛田行きに乗車します。車両は4両固定編成のE721系1500番台です。およそ45分の道のりです。

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小牛田駅に到着です。この駅は東北本線をはじめ、陸羽東線石巻線も発着しており、宮城県北部最大のターミナル駅として機能しています。駅舎は2階建てで、改札口やみどりの窓口は2階にあります。


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小牛田駅からさらに北上し、一路岩手県へ向かいます。東北本線普通列車、一ノ関行きです。車両は701系1500番台です。この区間は宮城と岩手の県境を越えるため、客が少なく、特に昼間は全てこのように短い2両ワンマンになっています。およそ1時間ほどの乗車で、一ノ関駅に到着します。

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一ノ関駅からは、いよいよ岩手県のローカル路線になります。普通列車盛岡行きです。この列車も2両ワンマンです。車両は先程と同じ701系ですが、塗装が違い、こちらは岩手地区で走っている701系1000番台です。この列車に終点の盛岡まで乗車し、東北本線を完乗します。

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南浦和駅を出てから約11時間、東北本線の終点、盛岡駅に到着です!いや~長かった。岩手県の県庁所在地盛岡市は、岩手県の内陸部中部に位置し、中核市に指定されています。わんこそばや南部せんべい、盛岡冷麺などが有名です。新幹線は当駅ではやぶさ号とこまち号が当駅で連結・切り離し作業を行います。他にも第3センター、いわて銀河鉄道花輪線が乗り入れています。

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岩手県内を走る岩手県交通バスです。この特色、どこかで見たような気がします笑

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盛岡駅からは南に南下し、帰路になります。帰路1本目は、先程と同じ701系1000番台です
。普通列車北上行きで、北上まで乗車します。先程とは違い、こちらは車掌が乗務する、ツーマン列車になります。車両が短いためか、車内は混雑していました


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北上駅からは、いよいよ新幹線に乗車します。もちろん青春18きっぷでは乗車できませんので、別途乗車券と特急券が必要です。やまびこ370号仙台行きです。車両は東北新幹線でお馴染みのE5系です。は6号車の自由席を利用しました。車内はそこそこ空いていました。この列車に2駅先の一ノ関駅まで乗車します。

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一ノ関駅からは再び在来線「東北本線」に乗車します。普通列車仙台行きです。車両は701系1500番台
です。途中の小牛田まではこのようにワンマン運転として運行され、小牛田から先は車掌が乗務するツーマン運転になります。


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夜になり、辺りが暗くなってきました。地方では近くに街灯などがないケースが多く、このようにトンネルを走っているような車窓が続きます。

この列車に仙台駅まで乗車します。

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仙台駅からは再び新幹線に乗車します。やまびこ220号東京行きです。車両は同じくE5系です。この列車に、大宮まで乗車します。今回も自由席に乗車します。仙台~大宮まで新幹線に長距離課金することになります。

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本日の晩ご飯はこちらです。当初は駅弁を買う予定でしたが、駅弁屋が閉まっており、結局NewDaysの商品になりました笑笹かまぼこは笹かまぼこ専門店で購入しました。因みに新幹線の車内は、自由席はほぼ満席でした。

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今回乗車したE5系は、2019年製造と比較的新しい車両でした。大半の列車は2010年~2012年に製造された車両なので、とても新鮮味があります。乗った瞬間に「新車臭っw」と感じたのでもしやと思いました笑

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新幹線に揺られること約2時間30分、大宮駅に到着です。普段だと仙台~大宮のやまびこ号は、遅くとも2時間で到着するのですが、先日の地震による臨時ダイヤが組まれており、減速して走る区間があるため普段よりも所要時間が延びていました。大宮からは京浜東北線に乗車し、スタート地点の南浦和へ戻ります。


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ついにスタート地点の南浦和駅へ到着しました!
移動距離はこのおよそ1100㎞です!
この1100㎞のうち、ほとんどが東北本線に乗車しました。正確には東北本線は東京~盛岡間なので、全線走破ではないのですが、東京~南浦和の区間は、普段の出勤や乗り鉄などで頻繁に訪れているので、
これでも全線走破ということにしましょう笑

今回の旅行で思ったこと
・宇都宮線の宇都宮~黒磯間の栃木ローカル区間は、意外と混雑する
・東北地方の区間はほぼクロスシート車両で乗り継げたこと「東北本線の東北地方区間は、多くがロングシート車」
・2両ワンマンが多い
個人的にはそのイメージでした笑


本日の旅日記はこれで終了です。次回をお楽しみに!

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