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JR東日本高崎線の途中駅で、起点から見ると、群馬県最初の駅になります。当駅は特別快速「熊谷~高崎間各停」特急が停車する主要駅で、利用客数もそこそこ多いです。


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当駅は長らくエレベーターが設置されていなかったですが、設置工事が進められており、両ホームにエレベーターが設置されます。メーカーは三菱製になります。

トイレは上りホームに設置されていますが、多機能トイレはありません。
高崎線「熊谷~高崎間」で多機能トイレが設置されていない駅は、「2021年2月現在」岡部、神保原、新町、倉賀野の4駅です。

当駅のトイレは、過去に取材しているのでこちらも是非ご覧ください。↓今回は再放送になります。


男性トイレ🚹️
多機能トイレなし
★器具カラー/パステルアイボリー  「TOTO品番  #SC1」

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トイレの床は、このようにタイル張りになっています。“”どこか“”懐かしい香りがしてきますね笑以前もこのようなことを言ってた記憶にあります笑

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洗面台はTOTOのL230Bを1台使用しています。蛇口はアクアオートです。石鹸容器入れがありますが、肝心の石鹸は入っていません。

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小便器はTOTOのCeFiON tect仕様US860CEを1台使用しています。1台しかないですが、手すりを併設しています。この小便器は東京メトロの駅で多く使用されていますが、絶対数は多くなく、結構珍しいです。この東京メトロも、近年の改修工事で少しずつ姿を消しつつあるので、駅で見かけるのはかなりレアかと思います。

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小便器には、Caimicサニタイザーを併設しています。Caimic独特の香りもトイレ一面に広がっていました。


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大便器個室は和式1室のみで、TOTOのC755VUを使用しています。ここ1年で洋式化はされませんでした。スペースはそこそこ広いですが、ベビーキープはおろか手すりすら設置されていません。

悪臭★☆☆☆☆
設備★★☆☆☆
使いやすさ★★☆☆☆
混雑度★★☆☆☆
清潔感★★★☆☆
総合評価★★☆☆☆

トイレの器具自体は2000年代半ば頃とそこそこ新しめですが、大便器個室は和式オンリーになっていました。また多機能トイレが設置されていなかった点もマイナスポイントです。利用客がそこそこいるので、スペースを増大して多機能トイレを設置して欲しいところです。